「なぜ日本人だけがこの理不尽な世界で勝者になれるのか」を読んだよ
まったく役に立たない感想です。
喜悦大学の教授で、高橋洋一氏の本です。
高は、上のところが口じゃなくてシマシマの字ですが、環境依存文字でしか出ませんでした。
タイトル「なぜ日本人だけがこのりふ……」
ながいっ!
このタイトルが投げかけている疑問には、サラッと最後のほうで答えておられます。
え、そうなんだ。と思いました。
現行の政治に対するアイデアを、数字を根拠に展開されているので納得しやすく、読みやすいです。
読むとスカッとします。数字なくて情緒だけで金融政策とか財政政策とかを論じられても困るし時間もったいないもんね。
ただし、残念ながら私の知識と経験と、頭脳では「良い意見」か「そうでない」かわかりません。数字は本当でしょうし、ほほうって読み進んでいましたが。
マイナス金利が実はお得な結果を生んでいたお話は非常に興味深かったです。
上田ハーローさんのwebセミナーで話しておられるのを聞き、面白くてわかりやすいお話だなと思っていたら、Twitterでもよくつぶやきをお見かけしている先生でした。
でセミナー参加者の中から抽選で当たっていただいたので、FPの試験を終えて読みました。
まだ読む本がたまっているので、順に読んでなんか書きます。
本の情報です。
なぜ日本だけがこの理不尽な世界で勝者になれるのか 単行本 – 2017/4/28
- 単行本: 224ページ
- 出版社: KADOKAWA (2017/4/28)
- 言語: 日本語
- ISBN-10: 4046019409
- ISBN-13: 978-4046019400