ほんのかんそう「事故物件怪談 恐い間取り」
Amazonプライムに「地獄先生ぬーべー」が今置いてあるので最終回の次の総集編というのを見つつ(こんなの作られてたのね)
そういえば、美神はやらないのかな。
「恐い間取り」読み終えた。
著者 松原タニシ さん。
事故物件に住んだ話など。
長い間、ちゃんと本を読んでいた人が、賢い文章で書いた本。
あの話を最後に持ってきたのが、とても良い。
この話は、ツイキャスでリアルタイムで私も見ていたので、「?????」となった後、しんみりした。
喜んでくださったんだろうなあ、とぜんぜん部外者にもかかわらずたまにしみじみ思いだしたりしていたエピソードだった。
私は、こういうお話のほとんどを怖がらないので参考にならないと思いますが、読書サイトなどを読むと、「恐かった」という感想が圧倒的に多いので、こわいはなしが好きな方にもおすすめ。
怖くない人にも、構成がよくて気持ちの良い読了感です。
著者の松原タニシさんが、書くために一時かんづめになったところが、個人的に一番怖かったw