こんなファイナンシャルプランナーになろうというのが決まった
まあ自分がたりなんで、読んでもおもんないですよ。
えっとお、友達がオーディション受けるのについてきたらぁ、私が受かっちゃって(キャハ)
昔であって、今そんなアイドルがいるかどうかわからないけど、昔のアイドルにインタビューすると、芸能界に入ったきっかけをたいていこう答えていた気がする。
たぶん、こう答えるとガツガツしてなくて純粋さが出るし、運命のいたずら感が出て良かったのだろう。
昔のアイドルのように友達のせいにしていた私
ファイナンシャルプランナーの中ぐらいの資格を取った後、なにかにつけて「友達が取ったから私も取った」と言っていた私。
この昔のアイドルを思い出して、「なんて私は卑怯者なんだろう」と思ったのだった。
私はなぜファイナンシャルプランナーになったんだろう。
どんなファイナンシャルプランナーになりたいんだろう。
その前には臨床心理士をめざしていた
その前には、私は臨床心理士をめざしていた。
いじめられっ子の経験も、いじめっ子の経験も、登校拒否の経験も、虐待された経験(虐待したのは貰われる前の親らしく、記憶にないが易驚性、易怒性を持ち、うなされる、すぐ怖がる、パニクる、などの特性からたぶん本当だったようだ)もある私は、自分の子供を産んだ後に、
「臨床心理士になって引きこもりの子供とか救おう」
と通信制の大学に入った。
が、挫折した。
足して二で割ったような目標がみえてきた
そんなようなことをダラダラ考えていたら、
そういうこころの問題をなんとかしたい、特に成人前の人や学生の人、それどころか学校にいけないような子、にファイナンスリテラシーを持ってもらおうじゃないか、という目標が見えてきたのだった。
なんか、やる気の出る目標だ。
出会いをがんばろうとしたから良かった
こういうふうに考えがまとまるのは、いろんな人との出会いを通じてというのは多いよね。
- 近所に「少女を性暴力から救うぞ」「正しい性教育をするぞ」ということをしている人が引っ越してきた。
- 堀古キャピタルの堀古さんを生で見て、お話を聞いた。
(リスクを取らなきゃ、リターンもないんだぞ、というお考えの方でそれで本も出てる)
ほかにもいろんな人のお話をがんばってききに行った。
堀古さんは、東京金融取引所が主催したイベントでお話されたのだけど、何となくその日「自分の考え方がガラッと変わって開眼するような体験になるかも」という予感があった。
「友達が資格を取ったからあ~私も取っただけでべつにい~」
と、卑怯なことをいっていた私は、
「そうだ、リスクを取らないとだ」
と決意することができたのだった。
たぶん、具体的には何かを書いたりっていう変わらない毎日になるし世界中を飛び回るようなこともないだろうけど、気持ちの持ち方が変わってやる気が出たので、
うれしかったです。まる。
堀古さんの本は「リスクを取らないリスク」